放射線科
現在、診療放射線技師は 男性5名・女性3名の計8名で業務を行っております。より良い検査を安全にと心がけております。
機器紹介
一般撮影装置
主に、胸部・腹部・骨の撮影を行います。
X線TV装置
X線透視下で、主に胃や大腸の検査を行います。フルデジタルシステム。
CT
従来より、短時間で広範囲の検査が可能となりそれに伴う被ばくも低減されています。頭部・頚部・胸部・腹部・骨盤部の他に、心臓の冠状動脈やその他の血管 ・骨など様々な分野での検査を行います。64列マルチスライス CT。
MRI
X線を使用せずに、磁場と電波を利用し、体内の様子を見ることができる検査です。検査時間は検査部位によっても異なりますが、5分~20分くらいです。 静磁場強度:1.5T(テスラ)
血管撮影装置
腹部や四肢などの血管造影検査及び血管拡張術、塞栓術などの治療を行っています。
骨密度測定装置(DXA法)
骨に沈着しているカルシウムの量を測定し骨粗しょう症の検査を行います。当院で導入しているDXA法(二重エネルギーX線吸収測定法)は、現在、骨粗しょう症の診断や治療効果判定の中心となる信頼度の高い検査法です。測定する骨(部位)は、腰の骨(腰椎)と足の付け根の骨(大腿骨近位部)が最適であり、当院では、HOLOGIC社製の機器を用いて撮影します。検査方法は、ベッド上に横になっていただくだけの簡単なもので、痛み等は全く伴いません。測定時間も、5~10分程度の短時間で済みます。
その他
・外科用イメージ 1台 東芝メディカル
・ポータブル撮影装置 1台 東芝メディカル